『現代ポーカー理論』の書籍内に以下の誤りがありました。訂正させていただくとともに、読者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。
また、ご報告いただいた皆様に心からの感謝を申し上げます。プレイヤーファーストなメディアを目指し、良質なコンテンツをお届けできるよう精進してまいりますので、今後ともRunner-Runnerを応援していただけますようお願い申し上げます。
もし、以下にない誤字脱字を見つけた際には、誤字脱字を報告するよりご報告いただけますと幸いです。
上巻
第1章
・ 基本的な概念 > ハンドレンジ
誤:最終的には、相手のハンドを一点読みせずに、それまでの相手のアクションに基づいて可能性のあるハンドのレンジを絞り込メルようになります。
正:最終的には、相手のハンドを一点読みせずに、それまでの相手のアクションに基づいて可能性のあるハンドのレンジを絞り込めるようになります。
第2章
・ 最大搾取戦略(MES:Maximally Exploitative Strategy)
誤:上述したように、相手が近郊戦略をプレイしていないときに、自らも近郊戦略から外れてEVを最大化するような戦略をとる場合、その戦略をMESと言います(これはもちろん、相手がGTO通りにプレイしていない場合のみ可能です)。
正:上述したように、相手が均衡戦略をプレイしていないときに、自らも均衡戦略から外れてEVを最大化するような戦略をとる場合、その戦略をMESと言います(これはもちろん、相手がGTO通りにプレイしていない場合のみ可能です)。
・ 千里眼ゲーム > 無差別の原理
誤:BBが61%よりも高い頻度でQ6sをコールしてしまうと、BNは若干タイトにプッシュしてQ6sのコールを-EVにすることができるので、搾取されうる戦略になってしまいます。
正:BBが39%よりも高い頻度でQ6sをコールしてしまうと、BNは若干タイトにプッシュしてQ6sのコールを-EVにすることができるので、搾取されうる戦略になってしまいます。
第4章
・ブラインドとアンティ > ウィンレート
誤:$5/10のタフなゲームではあなたは100ハンドごとに平均$40を稼ぐことができますが、低レートの$2/5では100ハンドごとに平均$50を稼ぐことができます。
正:$10/20のタフなゲームではあなたは100ハンドごとに平均$40を稼ぐことができますが、低レートの$2/5では100ハンドごとに平均$50を稼ぐことができます。
・ ファーストインのプレイ > プリフロップのハンドレンジに影響を与える主な要素 > リレイズされる可能性
数式内の一部で不等号が逆になっております。
誤:
Villainがリレイズする確率 < 1.5/4
Villainがリレイズする確率 < 0.375
正:
Villainがリレイズする確率 > 1.5/4
Villainがリレイズする確率 > 0.375
第5章
・RFIのGTO戦略 > LJ > ハンドレンジ 47
誤:
ハンドレンジ47:LJ RFI
●2.5bbレイズ17.1% /●フォールド82.9%
正:
ハンドレンジ47:LJ RFI
●2.5bbレイズ17.1% /●フォールド82.9%
・3ベットに対するプレイ:ヒューリスティクスの概要 > ハンドレンジ 53
誤:
ハンドレンジ53:BBのコールド4ベットレンジ
● vs LJ & HJ /● vs CO & BN /● vs BN & SB
正:
ハンドレンジ53:BBのコールド4ベットレンジ
● vs LJ & HJ /● vs CO & BN /● vs BN & SB
訳注
・第1章 > 33
誤:1ハンドあたりにどれだけのお金を得たかを示す。Xがマイナスの場合はその分お金を失ったことを意味する。以下、本書で特に断りがない場合、bb/100という単位は「bb/100ハンド」を指す。
正:100ハンドあたりにどれだけのお金を得たかを示す。Xがマイナスの場合はその分お金を失ったことを意味する。以下、本書で特に断りがない場合、bb/100という単位は「bb/100ハンド」を指す。
下巻
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