海外プロ翻訳記事 エクスプロイトジョナサン・リトルトーナメント翻訳記事 もう躊躇しない!アグレッションをエクスプロイトする 2020年10月10日 躊躇なくプレイできてますか? 今回はジョナサン・リトルがWPTのサイドイベントで実際に体験した話を元に書かれた記事の翻訳です。 ジョナサンの文章はいつも彼自身の視点で書かれていて臨場感が伝わってきます! 記事内で紹介されているプレイ自体はそれほど高度なものではないかもしれません。しかし、特にライブトーナメントでは大胆なエクスプロイトプレイをするのはガッツが要るし、躊躇してしまうことも多いのではない...
海外プロ翻訳記事 エクスプロイトジョナサン・リトル翻訳記事 それ、本当にポットコミットですか? 2020年10月6日 先日、あるハンドの話を聞いたのですが、そのプレイの中にアマチュアのプレイヤーが犯しがちなミスプレイがいくつか見られましたので、今回はそのハンドについて解説していきます。 ミスプレイ1|3ベットが小さすぎる $120バイインのトーナメントの序盤、ブラインドが200/400、アンティが50のときに、ハンドに正直にプレイするレクリエーショナルなプレイヤーがUTGから800にレイズしてきました。COにいる...
海外プロ翻訳記事 GTOエクスプロイトスティーブ・ブレイ翻訳記事 連載ブラフ入門 第3回 (3/3)|上手なブラフ 3つのポイント 2020年10月3日 本連載も今回が最後です。第1回と第2回では次の内容について解説しました。 ベットサイズ(ポット比)によってリバーブラフの最適頻度が変わる フロップでのブラフにはエクイティがあり、どのハンドも実質セミブラフとなるのでより高い頻度でブラフをする。一方、リバーのブラフハンドにはエクイティがなく、相手をフォールドさせなくてはポットを獲得することができないピュアブラフである。 他に良いブロッカー付きのハンド...
海外プロ翻訳記事 GTOエクスプロイトスティーブ・ブレイ翻訳記事 連載ブラフ入門 第2回 (2/3)|ブラフのハンドセレクション 2020年10月3日 第1回では数学的な観点からブラフの理論を説明し、適切なブラフ頻度について解説しました。今回はブラフのためのハンドセレクションについて解説していきます。 リバーでのベットは、強いハンドでのバリューベット(言うまでもないですね)と、最弱のハンドでのブラフベットに分かれます。最弱(ハンドの強さ以外の全ての要素が等しいと仮定する)のハンドと言っても72oをレンジに入れておかなくてはならないわけではありませ...
海外プロ翻訳記事 GTOエクスプロイトスティーブ・ブレイ翻訳記事 連載ブラフ入門 第1回 (1/3)|ブラフとGTO 2020年10月3日 第1回は、ブラフに関する数学の概要を紹介します。世の中のポーカーコーチたちは「ブラフ頻度はどれくらいにすべきか?」という質問を何度も聞かれていることでしょう。この質問に応えるためには、まずは相手をブラフキャッチに対して無差別にするというGTOの考え方を理解しなければなりません。...